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東電福島からの放射能汚染水流出量　5月以降で　トリチウム20兆～40兆ベクレルにも　「国際犯罪」の可能性　誰か捕まるよ・・（FGW）

2013-08-02 21:48:10

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fukushimaido20130611jiji4693692_0-enlarge福島第１原発の汚染水が海に流出している問題で、東京電力は２日、２０１１年５月以降に汚染水に含まれて流出した放射性物質のトリチウムの量が２０兆～４０兆ベクレルに上るとの試算を明らかにした。原子力規制委員会で開かれた汚染水対策を検討する作業部会に報告した。

２日公表した、海側トレンチの２号機海水配管トレンチ立坑Ｃ、３号機海水配管トレンチ立坑Ｂ（７月31日採取）の汚染水のトリチウム濃度は、トリチウムが240万 Bq/L、セシウム134 は1億1千万Bq/L,

セシウム137　2億3千万 Bq/L,全ベータ3億3千万 Bq/L（33万 Bq/cm3）,水深７ｍ, トリチウム 240万 Bq/L（2,400 Bq/cm3）など。基本的に汚染状況に改善の動向はみられない。

東電は、体内に蓄積しやすく健康影響が懸念される放射性ストロンチウムも流出総量を今後試算するとともに、原発周辺海域での魚介類への影響調査を始めるとしている。なぜ今まで調査をしてこなかったのか。

 

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1229460_5117.html