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オリックス、三重・津市で ゴルフ場跡地活用で国内最大級の太陽光発電事業に着手(FGW) 

2014-06-05 20:52:02

ナイスショット!ならぬ、ナイスパネルが敷き詰められる予定。
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オリックスは、今年1月に営業を終了した三重県津市の「トーシンレイクウッドゴルフクラブ」の跡地に、最大出力51.0MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を始めた、と発表した。ゴルフ場跡地を活用したメガソーラーとしては国内最大規模。2016年5月に稼動予定。

 

メガソーラーを建設するのは津市白山町で、事業用地面積は約1.2k㎡で、パネルの枚数は20万枚を超える。年間発電量は、59GWhで、一般家庭1万664o世帯分の消費電力を賄うことができる。

 

オリックスは、全国で太陽光発電事業を展開しており、2014年3月期末までに合計214物件、最大出力425.1MW(425,100kW)の開発に着手している。そのうち、合計67物件、最大出力66.7MW(66,700kW)の太陽光発電所が発電を開始している。

 

特にメガソーラー事業では、2013年3月期からの3年間で合計最大出力300MWの発電所建設を開発目標としてきたが、1年前倒しで目標を達成している。

 

http://www.orix.co.jp/grp/news/2014/140604_ORIXJ.html