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“暴言“横河武蔵野アトラスターズが部活動を自粛、選手は被災地ボランティアへ(FGW)

2011-10-17 11:50:56

ジャパンラグビートップイーストリーグでの、釜石シーウェイブズとの試合で、横河武蔵野アトラスターズの選手が、釜石の選手に対して「震災で頭がおかしくなった」との暴言をはいた事件で、横河武蔵野は関東ラグビーフットボール協会から出場停止等の処分を受けたが、チーム自体も自主的に11月13日までの期間活動を中止するとともに、自粛期間中、選手は週末に被災地でのボランティア活動に従事することになった。同チームと親会社の横河電機が公表した。

自主的活動停止によって、4回の試合への出場を停止する。また再発防止に向け、選手向けの研修・教育活動を継続的に実施していくとしている。

一方、暴言を吐かれた釜石シーウェーブズは問題の試合で、横河武蔵野に20対15で勝ったのをはじめ、今月16日の対日本IBM戦も、32対14と勝利している。「北の鉄人」はへこたれない。

http://www.yokogawa.co.jp/cp/topics/2011/pr-2011-1013-ja.pdf

http://www.yokogawa-rugby.com/

http://financegreenwatch.org/jp/?p=5404