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「世界最悪企業2012」オンライン投票の途中経過、現在、東京電力は躍進して2位につけています(FGW)

2012-01-09 16:02:48

Tepco
Public Eye Awardによる「世界最悪企業2012(Worst company of the year 2012)」が展開中のオンライ投票の途中経過を報告します。1月9日午後4時現在、日本から唯一ノミネートされている東京電力は、韓国のサムスンに続いて、第二位の座に躍進しています。





オンライン投票は世界中のだれでも参加できます。ノミネートされているのは、40強の企業から選ばれた6社。東電は最初は4位でしたが、1月9日午後4時時点で、5281票を獲得、5783票のサムスンに続いて、第二位につけています。その差、約500票です。3位は英国のバークレイズ銀行、4位スイスのSyngentaと続いています。投票は今月26日まで受け付けられます。

紹介のビデオがしょぼくて、申し訳ありません。思いあまって口ごもっています。現在、差し替えを要請していますが、どうなりますか。しかし、問題は紹介ビデオではなく、東電そのものの所業です。日本の国土、歴史に、これほど長期的な被害と不安を与えた企業はないと思います。同感される方は、ぜひ、投票情報を拡散してください。(FGW)

投票サイト: http://www.publiceye.ch/en/vote/