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サークルKサンクス が バイオマスの無料レジ袋導入 今月下旬から関西・東海で(各紙)

2013-05-14 00:30:10

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circlesksunkusコンビニチェーンのサークルKサンクスがバイオマス(生物資源)素材を使った無料のレジ袋を導入する。5月下旬から関西・東海の約1400店で使う。イオンなどの総合スーパーは有料でバイオマス素材のレジ袋を提供しているが、サークルKは無料を売りにする。


 今回、サークルKが顧客に提供するバイオマスレジ袋は、レジ袋製造の福助工業(愛媛県四国中央市)と共同開発した。砂糖製造で残ったサトウキビの液から作ったポリエチレンを採用して作る。バイオマス素材はレジ袋原料の1割に使っており、焼却時の二酸化炭素(CO2)排出量は従来のレジ袋に比べて7%減るという。

サークルKでは、環境保護に対する意識が高い消費者にレジ袋使用を訴える。

 

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