HOME13 原発 |盾を立てる側も、盾に物申す側も、同じ市民。同じ息吹を共有する世代。雨に打たれる人には傘を貸そう 心ある人には花を一束(FGW) |

盾を立てる側も、盾に物申す側も、同じ市民。同じ息吹を共有する世代。雨に打たれる人には傘を貸そう 心ある人には花を一束(FGW)

2013-06-09 01:40:11

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tarkey945827_374068402704683_2081255345_nトルコのイスタンブール。政治の腐敗と、権力の横暴に、いたたまれなくなり、異議を申し立てたトルコの普通の人々。盾を立てることを求められる人々と、盾に阻まれる人々。その間の心を通わせる一輪の花の束。可憐な花を愛するあなたに・・・


(池田恵) 今日、一番心に残った光景。このときはかなり雨が激しくて、再稼動反対を訴え続ける女性たちが、機動隊の人が雨にぬれないように傘を差し出している。
私たちはこの人たちと戦いたいわけではなくて、この人たちも含め、みんなの未来のために伝えたいことがあってここにいるんだと思った。ー 場所: 関西電力 大飯発電所

http://financegreenwatch.org/jp/?p=12554

(FGW) 大飯原発再稼働阻止の行動の中で、日本人の心が垣間見られた。いたたまれず、全国から集まった普通の人々。命令で原発を守った機動隊員。自然の雨は、そのどちらにも等しく降り注ぐ。濡れる若い機動隊員に、そっと女性たちが自分の傘を差し出した。 雨に打たれる人には、傘を貸そう。日本人はそうして生きてきた。傘を貸す女性たちも、目の前の若者だけではなく、未来の若者たちへの思いが廻ったかもしれない。雨に打たれる人には、傘を貸そう。普通の人は、そうしてきた。これからも、そうしたい。fukushimaohiOi602361_317167075042178_1760896126_n