HOME |東電が生協被害で和解 3300万円支払い、請求額超 (共同) これまで泣き寝入りしていたお店や工場も、東電に請求しよう! |

東電が生協被害で和解 3300万円支払い、請求額超 (共同) これまで泣き寝入りしていたお店や工場も、東電に請求しよう!

2014-02-18 23:35:40

nanolog-j1
nanolog-j1東京電力福島第1原発事故の風評被害で損害を受けたとして、福島県や北関東から農産物などを仕入れている千葉市の「なのはな生活協同組合」が、東電に約2300万円の損害賠償を求めた千葉地裁(多見谷寿郎裁判長)の訴訟は18日、東電が請求額を上回る約3300万円を支払う内容で和解した。

訴状によると、原発事故が起きた2011年3月から約1年間の同生協の売上高は、前年比で約8千万円減少。東電は11年8月までの損害の一部や放射性物質の自主検査費用は補償したが、残る期間の損害などは「仕入れ先を変えれば売り上げ減少は防げた」として支払いを拒否していた。

 

なのはな生協のHP: http://nanohana-coop.net/

http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021801002809.html