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東電福島第一原発 汚染水浄化のALPS 1系統また10時間停止 原因不明(各紙)
2014-03-06 17:55:52
各紙の報道によると、東京電力福島第一原発の放射能汚染水を浄化するために導入している「多核種除去設備(ALPS)」の3系統のうち1系統でポンプが故障し、汚染水処理を停止した。その後、約10時間停止した後、6日の午前4時5分に再開した。
東電によると、5日午後5時40分ごろ、ALPSのA~Cの3系統あるうち、B系統でポンプの故障を知らせる警報が鳴ったため、運転を停止した。東電は当初、放射性物質を吸着させる設備に汚染水を送るポンプの電源装置が故障したとの推定で復旧に当たった。
その後、故障ではないと判断し、同日午前4時5分に運転を再開した。ただ警報が鳴った原因については不明。
ALPSは2月26日にはA系統の同じ電源装置が故障したばかり。C系統の一時j停止中、他の2系統は稼動していた。
東電によると、5日午後5時40分ごろ、ALPSのA~Cの3系統あるうち、B系統でポンプの故障を知らせる警報が鳴ったため、運転を停止した。東電は当初、放射性物質を吸着させる設備に汚染水を送るポンプの電源装置が故障したとの推定で復旧に当たった。
その後、故障ではないと判断し、同日午前4時5分に運転を再開した。ただ警報が鳴った原因については不明。
ALPSは2月26日にはA系統の同じ電源装置が故障したばかり。C系統の一時j停止中、他の2系統は稼動していた。