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福島・いわき市沖のイシガレイから 310ベクレルの基準超過セシウム検出(FGW) シラウオは試験操業解禁

2014-03-06 18:08:38

3年ぶりにシラウオを水揚げする
 

3年ぶりにシラウオを水揚げする
3年ぶりにシラウオを水揚げする


福島県が5日に公表した最新の緊急時モニタリング検査結果によると、福島県いわき市沖で先月26日に漁獲したイシガレイから、食品基準(1kg当たり100ベクレル)のを3倍上回る310ベクレルが検出されたほか、スズキからも190ベクレルが検出された。福島の相双沿岸海域では同日から、震災後初のシラウオの試験操業が始まったが、シラウオを食べる上位魚類の放射能汚染が続いていることが明らかになった。

 

福島県の調査では、このほか金山町沼沢湖で漁獲された淡水魚のヒメマスも、150ベクレルの基準超過だった。またいわき市沖ではコモンカスベが78ベクレル、64ベクレル、63ベクレルと相次いで”準汚染”のレベルで検出された。

 

一方、同日始まった刺し網によるシラウオ(イシカワシラウオ)漁は、漁獲後、放射性検査を実施、「不検出」となったものを、相馬市のスーパーなどで販売された。地元の漁協では、今後、週1,2回のペースで操業するという。不安を安定していないこと白魚を食べる沖では「たり

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon260224-0303f.pdf