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「福島を忘れるな」 国会前に3万2千人 首相おひざ元の山口で7千人 原発事故3年 各地で反原発デモ(各紙)

2014-03-09 20:39:25

東京・日比谷野外音楽堂で開かれた脱原発の大規模集会。左手前はスピーチする坂本龍一さん=9日午後
 

東京・日比谷野外音楽堂で開かれた脱原発の大規模集会。左手前はスピーチする坂本龍一さん=9日午後
東京・日比谷野外音楽堂で開かれた脱原発の大規模集会。左手前はスピーチする坂本龍一さん=9日午後


各紙の報道によると、東京電力福島第1原発事故から3年を前に9日、首都圏反原発連合など3団体が東京都心で大規模な反原発デモを展開した。約3万2000人(主催者発表)が首相官邸や国会議事堂周辺で「福島を忘れるな」「原発はいらない」などと、抗議の声を上げた。

 

都内日比谷公園の集会では、福島県楢葉町の住職で福島原発避難者訴訟原告団長の早川篤雄さんが「原発事故で住民は生活を破壊され、未来を奪われた。繰り返さないためには原発をなくすしかない」と訴えた。

出席した音楽家の坂本龍一さんは「被害は続いている。一番困っている福島などの人たちに寄り添い、声を届けないといけない」と呼び掛けた。

 

一方、山口市では、中国電力の上関原発(山口県上関町)の建設計画に反対する大規模集会が8日、山口市内の維新百年記念公園で開かれた。集まったのは約7千(主催者発表)。

集会では、原発再稼働推進を目指す地元山口選出の安倍晋三首相を意識して、参加者が一斉に(原発)「NON」と書いた紙を掲げて、原発反対の姿勢を訴えた。首相おひざ元の山口県内での反原発集会としては過去最大規模だった。

上関原発を建てさせない山口県民大集会
上関原発を建てさせない山口県民大集会