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「原発事故で取引拒否」認めず 福島地裁 福島地元医療会社の請求棄却(福島民友)

2014-04-23 14:21:48

福島地裁
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東京電力福島第1原発事故後に取引を拒否され、売り上げに損失が生じたとして、福島市の医療機器製造・販売「パワーテック」が東電に約7億4000万円の損害賠償を求めた訴訟で、福島地裁の潮見直之裁判長は22日、「契約が成立しなかったことと原発事故との間に因果関係は認められない」として、請求を棄却する判決を言い渡した。
口頭弁論でパワーテックは、タイの企業と継続的な商品の売買契約を結んだが、原発事故後、「風評被害のため現在の状況で輸入は厳しい」などと取引を断られたと主張していた。

 
判決では、タイの企業との売買契約の成立が認められるかについて「事実を認められる証拠はない」と指摘。その上で「原発事故がなければ契約が締結されたという因果関係を推認することは困難」と判断した。

http://www.minyu-net.com/news/news/0423/news4.html