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福島の河川 放射性汚染の淡水魚相次いで検出 イワナのセシウム210ベクレル(FGW)

2014-04-24 15:19:31

イワナ
イワナ
イワナ


福島県の水産物についての最新の緊急時モニタリング調査によると、従来の福島沖の海洋汚染魚だけでなく、河川で生息する淡水魚から、基準を上回るセシウム量が相次いで検出された。太平洋に流れ込む阿武隈川水系の汚染が目立ち、イワナからセシウム210ベクレルが検出されたほか、ヤマメ、ウグイなども高濃度だった。

福島県の発表によると、今月12日から21日に採取した水産物の検体177件のうち、食品基準(1kg当たり100ベクレル)を超えたものは6件。このうち、淡水魚が大半の5件だった。検出された汚染魚は、福島市の小川(阿武隈川水系)のイワナが210ベクレル、伊達市の石田川(阿武隈川水系)のヤマメ200ベクレル、同市布川(同)の同じくヤマメ140ベクレル、猪苗代町秋元湖のヤマメ140ベクレル、同地のイワナ110ベクレル。

これ以外にも、秋元湖のウグイから81ベクレル、同コイから78ベクレル、猪苗代湖のギンブナから71ベクレルなどと、準汚染クラスの魚が検出されている。

海洋魚も富岡町のシロメバルが120ベクレルだったのをはじめ、いわき市のババガレイ88ベクレル、同コモンカスベ85ベクレルなどが検出された。

 

淡水魚での基準超過魚が減らないのは、福島県の山林に降り注いだ放射能が引き続き減衰していないことを映していると思われる。

 

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/60800.pdf