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福島第1原発 東電、地下水561トンを海洋放出 放射線除去のALPS全機能不全の中 汚染水対策の軽減のため 今後も大量放出へ(河北新報)
2014-05-21 15:25:39

福島第1原発の汚染水対策として原子炉建屋に流れ込む前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス計画」で、東京電力は21日午前10時25分、地下水の海洋放出を開始した。貯留タンク9基のうち、放射性物質の分析を終えた1基分の561トンを海に流した。
免震重要棟にあるロックを解除し、2カ所の弁を開いて放出した。排水口は4号機から150メートル南の港湾外にあり、福島県や国の職員が立ち会った。
作業は約2時間で終了。東電は今後、他の貯留タンクに地下水をため、トリチウムが放出基準の1リットル当たり1500ベクレルを下回れば、順次、海洋放出する。
東電は同日午後、いわき市で開かれる福島県漁連の会議で組合長らに報告する。
原発建屋には山側から1日400トンの地下水が流れ込み、高濃度汚染水が増え続けている。東電は、地下水バイパス計画を、放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)と、山側で地下水をくい止める凍土遮水壁とともに、汚染水対策の柱と位置付けている。
バイパス計画は汚染水の発生量を1日50トン減らす効果がある、と東電は試算している。
東電は20日、福島県や地元市町村、専門家らでつくる県廃炉安全監視協議会で、海洋放出の実施手順や監視対策を説明し、了承された。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140521_63037.html

































Research Institute for Environmental Finance