|HOME
|東電福島原発 海洋放出用地下水井戸から、トリチウム過去最高2000ベクレル検出 東電は薄めて海へ(FGW) |
東電福島原発 海洋放出用地下水井戸から、トリチウム過去最高2000ベクレル検出 東電は薄めて海へ(FGW)
2014-06-19 13:10:10

東京電力によると、福島第一原発の「地下水バイパス」計画で汲み上げている専用井戸の一つから、過去最高となる1リットル当たり2000ベクレル(排出基準同1500ベクレル)の放射性トリチウムを検出したと発表した。、
基準を上回るトリチウムが検出されたのは、地下水バイパス計画用の12カ所の専用井戸のひとつ(No.112)。同井戸では5月26日と29日、6月5日、9日にも、採取した水から、同1700ベクレルのトリチウムを検出している。今回の検出分は6月16日の採取分。このことからトリチウムの値上昇は、一時的なことではなく、地下水が継続的に汚染されていることを物語る。
同井戸のトリチウム値は第三者機関による分析でも、1600ベクレルを測定した。かし東電は、トリチウムの濃度が高くても、一時貯留タンクの中で他の井戸の地下水と混ぜれば排出基準を下回るとして、基準超過井戸からの地下水の汲み上げは停止せず、今後も続ける姿勢をとっている。他の地下水と混ぜることで、一時貯留タンク内でのトリチウム値は306.8ベクレルになると評価した。
こうした混ぜ合わせ方式をとると、汚染のひどいところの地下水も、すべて薄めて排出できることになり、地下水に放射能漏れが生じていても、隠すことができてしまう。こうした方法が本当に安全な事故処理として妥当なのか。たとえ政府が黙認しているとしても、マスメディアはしっかり検証すべきだ。

































Research Institute for Environmental Finance