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仙台三越の食品売り場からセシウム基準超過の野生きのこ検出、回収へ。仙台市産きのこの出荷自粛（FGW）

2014-09-23 22:53:44

仙台三越
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仙台市は、市内の仙台三越が販売した野生きのこの「さくらしめじ」から、基準を超える放射性セシウムが検出されたとして、回収を呼び掛けている。

 

川内三越が販売したのは１４日から１６日の3日間で、販売量は合計2.5kg分。川内三越地下の食品売り場「いたおろし」ショップで店員が消費者に対面販売したという。
厚生労働省が１７日に、商品を抜き打ち検査した結果、食品基準（1kg当たり100ベクレル）を超す放射性セシウムが検出された。

 

川内市は、回収対象の「さくらしめじ」はセシウム基準を上回っているものの、「全食品量に占める割合が低いと思われるため、直接の健康被害は考えにくい」と説明している。