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福島原発放射能汚染地区、11市町村の「新住民」はイノシシ。すべての監視カメラに映る(福島民友)
2014-10-17 12:04:11
福島県が東京電力福島第1原発事故による11市町村の避難指示解除準備区域(昨年8月8日時点)で定点カメラを設置して実施したイノシシの生息調査の結果、11市町村全てのカメラにイノシシが映っていたことが16日、分かった。
県は調査結果を各市町村と共有し、早期の営農再開に向けたイノシシの被害対策に活用する。
県は、11市町村のうち農作物の作付けが見込まれる地域にセンサー付きカメラ55台を設置し、8月末から9月上旬にかけてイノシシの生息を調査した。388枚の写真に写っており、特に葛尾村や双葉町で多く写っていた。県は市町村に情報提供し、イノシシの駆除などに役立ててもらう。
http://www.minyu-net.com/news/news/1017/news10.html