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第7回(2021年)サステナブルファイナンス大賞募集中。今年中でESG、サステナブルファイナンス分野で活躍した金融機関・企業・団体を顕彰します。締め切りは今月末(RIEF)

2021-11-15 16:40:13

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  一般社団法人環境金融研究機構は今般、第7回サステナブルファイナンス大賞(2021 Sustainable Finance Awards)を募集しています。2021年を通じて、日本での環境金融・サステナブルファイナンスの発展に貢献した金融機関・企業・機関・団体等を顕彰することが目的です。

 

 賞の応募は自薦、他薦、どちらでも結構です。金融機関だけでなく、サステナブルな資金調達を目指す企業、サステナブルな資金循環を目指す地方自治体や関係機関等も賞の対象です。募集期間は11月末日まで。

 

 これまで、同賞の大賞には、日本政策投資銀行(第1回)、損害保険ジャパン日本興亜(第2回)、戸田建設(第3回)、日本生命保険(第4回)、城南信用金庫(第5回)、東京大学(第6回)の各企業、金融機関、機関等が選ばれています。

 

  大賞、複数の優秀賞、グリーンボンド賞、国際賞、地域金融賞、NPO/NGO賞、特別賞等、活動分野に応じて、複数の分野での活動を顕彰します。環境金融研究機構および同賞は、特定の役所や業界等とは一切関係はありません。

 

 審査委員会は金融、環境・サステナビリティの両分野の専門家合わせて10人で構成します。これら第三者の専門家が、「新規性」「ESG度」「Impact1(他の金融機関への波及)」「Impact2(顧客・社会への影響)」、「収益性」、「企業評価」の6項目をスコアリングし、その総合点と、定性的な審査も加味して決定します。

 

 審査員は次の通り。魚住隆太・魚住サステナビリティ研究所代表、大庫直樹ルートエフ代表取締役社長、佐藤泉弁護士(委員長)、末吉竹二郎国連環境計画特別顧問、高田英樹グリーンファイナンスネットワーク事務局長、鳥谷玲子預金保険機構運営委員会委員、中北徹東洋大学教授、藤井良広環境金融研究機構代表理事、堀江隆一CSRデザイン環境投資顧問代表取締役社長、山本利明元大阪電気通信大学教授。

 

 選考結果は、年内に公表します。表彰式は来年初めに行う予定です。コロナ禍の影響で昨年の大賞はオンライン表彰式とし、希望の受賞者には個別に手渡しを実施しました。今年は今の段階では、オンライン表彰の予定ですが、コロナ禍からの回復が十分に見込まれる場合は、表彰式を執り行うことも検討しています。

 

応募書類はこちらから、アクセスしてください。

応募要項2021年サステナブルファイナンス大賞説明99d59eb81203497616ae7f6f3a08763

応募書類 b04a39eb7255f050dee3b2fa10a6b0981