欧州委員会 EUの2030年の温室効果ガス削減目標、40%削減(90年比)を提案(共同) 2020年で約3%増の日本と大差
2014-01-22 22:35:56
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は22日、新たな気候変動・エネルギー政策の枠組み案を発表、2030年までに温室効果ガス排出量を1990年比で40%削減するなどの目標を提示した。
EUはこれまで、2020年までに温室効果ガスを90年比で20%削減、再生可能エネルギーの比率を20%に拡大、エネルギー効率を20%改善するとした中期目標を設定していた。
国際社会は15年末までに20年以降の温室効果ガス排出削減の新たな枠組みをつくることを目指しており、EUは早期に自主目標を設定し、地球温暖化対策の議論をリードしたい考え。
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012201002373.html
EUはこれまで、2020年までに温室効果ガスを90年比で20%削減、再生可能エネルギーの比率を20%に拡大、エネルギー効率を20%改善するとした中期目標を設定していた。
国際社会は15年末までに20年以降の温室効果ガス排出削減の新たな枠組みをつくることを目指しており、EUは早期に自主目標を設定し、地球温暖化対策の議論をリードしたい考え。
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012201002373.html