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EU 2030年までに温室効果ガス4割削減目標設定で合意。日本はどうする?(AFP)
2014-10-24 14:12:41
再生可能エネルギーの比率も同じく今後16年間で全体のエネルギー消費量の27%に拡大し、エネルギー効率を27%改善させるとした。
ヘルマン・ファンロンパイ欧州理事会常任議長(EU大統領)は、EU加盟28か国の首脳がベルギー・ブリュッセルで開いた首脳会議で深い溝を乗り越え、「世界で最も野心的で、費用効率の良い、公正な」気候変動・エネルギー政策に合意したと、マイクロブログのツイッターで発表した。
2015年11月~12月にはフランス・パリで国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が開催され、京都議定書に続く2020年以降の新たな枠組みについて世界各国が協議する。EUは、COP21に先駆けて意欲的な目標を設定することを目指していた。
欧州委員会(European Commission)のジョゼ・マヌエル・バローゾ(Jose Manuel Barroso)委員長は、今回の合意でEUは「(国際的な議論の)運転席に座った」との見方を示した。
http://www.afpbb.com/articles/-/3029817