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COP21 歴史的合意。でも会議中に排出された温室効果ガスの量は2万1000㌧。自動車4420台の年間排出量分(AFP)

2015-12-13 20:22:01

cop212キャプチャ

【12月13日 AFP】フランスで開催され195か国の代表らが出席した国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第21回締約国会議(COP12)は、地球温暖化対策の新たな枠組みとなる歴史的な「パリ協定(Pari Agreement)」を採択し、12日に閉幕した。

 以下、COP21を主要な数字で振り返る。

■2万1000トン:COP21の開催で排出された温室効果ガスの量。車4420台が1年間に排出する二酸化炭素(CO2)の量と同じ。開催国のフランスは気候変動対策を主導し、会期中の汚染を「相殺」すると誓約していた。

■41万2000食:COP21会期中に提供された食事の数。

■2800人:COP21で警備にあたった警官および憲兵の人数。

■7万人分:COP21の会期中、パリ市内では公共交通機関が増発された他、出席する代表者らの移動手段として電気自動車200台が投入された。

■1億7000万~1億8600万ユーロ(約226億~247億円):COP21開催のためフランス政府が計上した予算。

 

http://www.afpbb.com/articles/-/3070097