世界の温室効果ガスの濃度、2011年も過去最高を記録(Reuters) 米国を襲ったハリケーン・サンディなど、温暖化による気候変動は激化へ
2012-11-21 16:22:07
[ジュネーブ 20日 ロイター] 世界気象機関(WMO)は20日、2011年の世界の温室効果ガスの濃度が、観測史上最高記録を更新したと発表した。「温室効果ガス年報」でWMOは、主要な温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の昨年の世界平均濃度が390.9ppmとなり、過去10年と同等のぺースで上昇したと指摘。産業革命前に比べると1.4倍の水準だとしている。

石炭火力が最悪の温暖化ガス排出源
1750年以降で大気中に放出されたCO2は約3750億トンで、その大半が化石燃料の燃焼によるものだという。
WMOのミッシェル・ジャロー事務局長は、数十億トンのCO2が向こう数世紀にわたって大気に残留し、気温のさらなる上昇をもたらすと指摘。「CO2が溶け込んで海洋の酸性化はすでに進んでおり、海中食物連鎖やサンゴ礁にも影響する可能性がある」と述べた。
もう1つの温室効果ガスであるメタンの濃度は、約7年にわたって安定推移した後、過去3年は右肩上がりで上昇しているという。

1750年以降で大気中に放出されたCO2は約3750億トンで、その大半が化石燃料の燃焼によるものだという。
WMOのミッシェル・ジャロー事務局長は、数十億トンのCO2が向こう数世紀にわたって大気に残留し、気温のさらなる上昇をもたらすと指摘。「CO2が溶け込んで海洋の酸性化はすでに進んでおり、海中食物連鎖やサンゴ礁にも影響する可能性がある」と述べた。
もう1つの温室効果ガスであるメタンの濃度は、約7年にわたって安定推移した後、過去3年は右肩上がりで上昇しているという。

































Research Institute for Environmental Finance