津波被害の高田松原に松の新芽(NHKニュース)
2012-12-27 01:11:23
およそ7万本の松が津波で流された、岩手県陸前高田市の高田松原に、松の新しい芽が出ているのが見つかり、地元の保存会では「市民の希望として新たなシンボルになってほしい」と期待を寄せています。
およそ7万本の松が立ち並んでいた陸前高田市の景勝地、高田松原は、去年3月の津波で松が流され、唯一残った「奇跡の一本松」も枯れてしまいました。
しかし、今月23日、地元の保存会のメンバーが松原の跡地に自生している松の新芽を見つけたということです。 見つかったのは、一本松のあった所からおよそ400メートル北にある雑草地で、地面から出た新芽が10センチほどに成長しています。
地元の造園業者によりますと、高田松原の中でも比較的塩害に強いクロマツで、芽が出てから1年ほどたつとみられるということです。
高田松原の跡地では現在、防潮堤の復旧工事が行われているため、保存会では、工事で傷つくのを防ぐため26日、新芽を掘り起こして鉢に移しました。 今後は市内の高台で育てることにしています。
新しい芽を見つけた保存会のメンバーの及川征喜さん(68)は、「見つけた瞬間はうれしくなりました。この新芽が陸前高田の市民の希望として新たなシンボルになってくれればいいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/k10014444801000.html

































Research Institute for Environmental Finance