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福島県いわき沖 初の試験操業 メヒカリやミズダコなど 原発事故から2年7カ月(各紙) 漁民の方には申し訳ないが 汚染水流出が続く中での操業に疑念が湧く

2013-10-18 12:25:46

福島県いわき市の小名浜港から、原発事故後初めての漁に出る船=18日午前2時52分
福島県いわき市の小名浜港から、原発事故後初めての漁に出る船=18日午前2時52分
福島県いわき市の小名浜港から、原発事故後初めての漁に出る船=18日午前2時52分


各紙の報道によると、東京電力福島第1原発事故のため漁を自粛していた福島県南部のいわき地区の漁協は18日、いわき市沖合で試験操業を始めた。未明に出向した漁船は、いわき市の久之浜港などで水揚げをした。

 いわき沖での漁業の再開は原発事故後初めて。約2年7カ月ぶりとなる。ただ、すでに同県北部の相馬双葉漁協は試験操業を始めており、東京にもタコなどを出荷している。いわき市でも試験操業が始まったことで、原発事故に襲われた福島の漁業は、海域と魚種を絞りながら、本格再開へ一歩踏み出したことになる。

 今回の試験操業の対象は当面、放射能に汚染されていないとみられる沖合の水深150メートルより深い海域に限定する。また漁獲対象の魚種についても、メヒカリやミズダコなど8種に限定するという。また水揚げした魚類については、放射性物質を測定して安全性を確認して出荷する予定。19日以降には福島県内の各店頭に並ぶ予定。