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旭化成、CO2削減の世界目標を設定-スコープ3活用 (日刊工業)

2013-10-22 18:27:07

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asahikaseilogo20061030233545旭化成は国内外で排出するCO2の量を2020年度には10年度の実績以下に抑えるグローバル目標を設定した。サプライチェーン全体で排出するCO2など温室効果ガスの国際的な算定基準「スコープ3」を活用する。12年度の排出量は586万トンで、算定値を初めて公表した。
 内外で排出したCO2量は同社グループだけで前年度比16%減の414万トン。全体に占める海外比率は約8%と低いことから、これまで削減目標は日本の活動に限定して設定していた。13年度は韓国とタイで新増設したアクリロニトリル、シンガポールに新設した合成ゴムの各プラントで生産が本格化することから、海外を含めた削減目標を設定することにした。

 

 
 国内では12年度にアンモニアやベンゼンの生産を停止し、バイオマス発電設備を稼働。13年度以降も生産体制の見直し効果などが継続することから、20年度のCO2削減目標は05年度比5%減から10%減に引き上げた。

 

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520131022aaam.html