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東電福島第1原発排水溝で ストロンチウム14万ベクレル タンク付近で過去最高値  基準値の1万4000倍 歯止めない放射能漏れ(各紙)

2013-10-24 13:23:27

タンクからの排水をチェックする作業員
タンクからの排水をチェックする作業員

 東京電力は24日、福島第1原発の汚染水を貯蔵する地上タンクで、先に約300トンの汚染水の漏えいがあった「H4北」エリア付近の外洋に通じる排水溝において、23日に採取した水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が、同場所での過去最高値となる1リットル当たり最大14万ベクレルを検出したと発表した。

 それまでの過去最高値だった22日採取分の5万9千ベクレルから一気に約2・4倍も上昇した。原子力規制委員会が了承したストロンチウム90の排出基準は10ベクレルだあkら、基準値の1万4000倍という高濃度となる。

  

 検出した場所は外洋まで直線距離で約600メートル、排水路の長さで測ると約800メートルの地点。汚染水の海洋流出の可能性も高い。22日に採取した水にも同5万9000ベクレルが含まれており、21日の値と比べると11倍超に急上昇していた。

  

 (以下は東電の発表データ)

 <B排水路 B-1の分析結果(10月23日採取分)>

  ・全ベータ: 15,000 Bq/L

 ・10月22日採取分:  340 Bq/L

  ・10月1日採取分: 2,200 Bq/L(これまでの過去最高値)

 <B排水路 B-2(B-1の下流)の分析結果(10月23日採取分)>

 ・全ベータ:140,000 Bq/L

 ・10月22日採取分:59,000 Bq/L(これまでの過去最高値)

 全ベータ放射能が上昇した原因は降雨により排水溝周辺の汚れが排水溝に流入したことによる考えられる。

  

  

 http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1231651_5117.html