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環境汚染が深刻 世界10地点公表 国際保護団体 (東京) ”先進国・日本”の福島は「特記事項」として記述
2013-11-12 17:18:24
【ジュネーブ=共同】国際的な環境保護団体ブラックスミス研究所(本部ニューヨーク)などは、旧ソ連チェルノブイリ原発事故の放射性物質による汚染が続くウクライナのチェルノブイリなど、有害物質による環境汚染が最も深刻な世界の十地点を選定、公表した。途上国を中心に推定二億人以上が健康リスクにさらされているとも指摘、状況改善を急ぐよう求めている。
低中所得国を対象に選んだことなどから、東京電力福島第一原発事故によって、放射線量が高くなった地域は十地点に含まれなかったが、報告書は特記事項として「発生から二年以上たった現在も、周辺や太平洋への放射性物質漏れが続いている」と指摘した。
十地点はチェルノブイリのほか、冷戦期に化学兵器生産基地だったロシアのジェルジンスク、子どもの鉛中毒が深刻なアフリカ南部ザンビアのカブウェなど。地域別ではアフリカ三、旧ソ連三、アジア三、南米一。
公表したのは同研究所と非政府組織(NGO)グリーンクロス・スイス(本部スイス・チューリヒ)。世界四十九カ国の地点から汚染の深刻さや健康被害の程度などの観点で検討して選んだ。
アジアでは、小規模な金採掘場で使われる水銀の汚染が深刻なインドネシア・カリマンタンや、皮革工場の廃液で水が汚染されているバングラデシュのハザリバーグなどが選ばれた。
アフリカ・ガーナのアグボグブロシエでは、欧州などから運ばれた電子機器の廃棄処理場で燃やした部品から出る重金属の汚染を指摘した。
同様の報告書は二〇〇六、〇七年にも公表され、チェルノブイリとカブウェ、ジェルジンスクのほか、重金属工場から排出される二酸化硫黄などによる汚染が深刻なロシアのノリリスク以外は今回新たに選ばれた。同研究所は「問題なのは決してこの十地点だけではない」と強調している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013111202000229.html

































Research Institute for Environmental Finance