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福島第1 汚染地下水くみ上げ再開 放射能濃度が急上昇(河北新報) くみ上げ汚染水の保管が難題 自転車操業変わらず
2013-12-11 17:52:10
福島第1原発の地上タンクから約300トンの汚染水が漏れた問題で、東京電力は10日、試験的に行った地下水のくみ上げを再開した。2日のくみ上げ停止後、地下水の放射能濃度が急上昇したため。
くみ上げ地点は汚染水が漏れたタンクの25メートル北側。最初の試験くみ上げは地下水汚染の低減を目的に11月26日から行い、計9.8トンくみ上げた。
効果はすぐに表れ、そばの観測井戸の地下水で測ったトリチウムの濃度は1リットル当たり47万ベクレルから150分の1の3200ベクレル(2日)に、全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)は9万3000ベクレルから16分の1の5800ベクレル(11月30日)に、それぞれ下がった=グラフ=。
地下に染み込んだ汚染水を地下水ごとくみ上げることで、濃度低下につなげた。くみ上げた水はタンク群にためていたが、タンクは原子炉建屋に流れ込む大量の高濃度汚染水の貯蔵が優先され、空き容量も乏しく、東電はくみ上げを今月2日で打ち切った。
この結果、トリチウム濃度は45万ベクレルとくみ上げ前の水準に戻り、全ベータも1万5000ベクレル(ともに8日)に急上昇した。漏えい源のタンクから半径80メートル以内にある3カ所の別の井戸から7日に採取した地下水のトリチウム濃度も過去最高値を更新し、地下水汚染が再拡大した。
くみ上げ再開の決定を受け、東電は「実施期間は、地下水の放射能濃度の推移を見て決める」と説明した。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131211t63022.htm

































Research Institute for Environmental Finance