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福島県下6市町村で来年度産コメ試験栽培拡大 作付け制限を緩和(福島民友) 100ベクレル以上汚染米相次ぐにもかかわらず

2013-12-25 14:15:56

試験栽培のコメを袋ごと放射性検査する。100ベクレルを下回れば出荷可能の認定
 

試験栽培のコメを袋ごと放射性検査する。100ベクレルを下回れば出荷可能の認定
試験栽培のコメを袋ごと放射性検査する。100ベクレルを下回れば出荷可能の認定


農林水産省は24日、東京電力福島第1原発事故を受けた2014(平成26)年産米の作付け方針を発表した。
 避難区域の再編に応じコメの作付けができない地域を緩和したのが特徴で、避難指示解除準備区域に加え、新たに居住制限区域でも作付けの再開準備に向けた試験栽培を認める。南相馬、浪江、双葉、大熊、富岡、葛尾6市町村の一部地域が対象に追加される見通し。

 

原則として住民の立ち入りができない帰還困難区域については引き続き、作付けはできない。

 
 本年産米の作付けが制限された居住制限区域などで今年実施した試験栽培は、検査結果にかかわらず、収穫したコメを全て廃棄したが、14年産米からは放射性セシウム濃度が食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回れば、地域で試食などができるように改めた。

 
 避難指示解除準備区域では、本格的な作付けの再開準備として収穫後の出荷、販売を前提にした実証栽培に取り組める。居住制限、避難指示解除準備両区域ともに市町村が水田ごとに作付面積や収穫量を管理し、放射性物質の吸収を抑える対策や全量全袋検査の徹底が作付けの条件となる。

 

http://www.minyu-net.com/news/news/1225/news9.html