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米シェールガス会社 破綻 生産急増で価格下落 資金繰り難に(各紙) 「風」が吹き過ぎたということか

2013-04-02 16:25:09

085658_natgas_AMR_
085658_natgas_AMR_各紙の報道によると、米オクラホマ州にある石油・天然ガス開発会社のGMXリソーシズは1日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を、同州の裁判所に申請した。米国では新型天然ガス「シェールガス」の生産量が急増した結果、ガス価格が低迷。それにより、同社は資金繰りが行き詰まり、倒産した。


 関係筋によると、昨年12月時点の同社の負債総額は4億5900万ドル(約427億円)。今後については、債権者から最大5000万ドルのつなぎ融資を受けて事業を継続しながら、保有資産の売却を進めて、債務の返済をする予定。同社はニューヨーク証券取引所に上場しているが、上場廃止になる見通し。




 GMXリソーシズはオクラホマ州に本社を置く独立系の石油・ガス開発会社。ノースダコタ州やテキサス州でシェールガスや新型石油「シェールオイル」などの開発を手がけている。ただ、生産量の大半をガスが占めていたため、ガス価格下落の直撃を受け、資金繰りが悪化していた。