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福島大熊町の双葉病院2遺族が提訴へ 避難中死亡で慰謝料求める 自民党高市発言の軽率さを忘れるな(福島民友)

2013-07-05 11:23:38

震災で病室から青空の下に移された患者たち(双葉病院)
震災で病室から青空の下に移された患者たち(双葉病院)
震災で病室から青空の下に移された患者たち(双葉病院)


東京電力福島第1原発事故直後、双葉病院(大熊町)の患者らが避難中に死亡した問題で、患者2人の遺族らがそれぞれ東電へ慰謝料を求めて来週中にも東京地裁に提訴することが4日、代理人弁護士への取材で分かった。
弁護士によると、原告は当時73歳だった男性患者と、67歳だった男性患者の遺族ら。故人1人当たり約3300万円の死亡慰謝料を求める。このほか、行方不明となった双葉病院の女性患者=当時(88)=については10月にも同様の訴訟を起こす方針。
同問題では、同病院の患者と系列の介護老人保健施設「ドーヴィル双葉」の入所者計4人の遺族が6月、東京地裁に提訴しており、7月17日と26日に第1回口頭弁論が予定されている。

http://www.minyu-net.com/news/news/0705/news7.html