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福島第1原発・地下貯水槽底部、40センチ浮き上がり (福島民友) 原発敷地の地下は行き場を失った汚染水が膨張・爆発寸前になっているのでは

2013-08-14 17:09:22

海への流出を抑えきれず、地下にはさらに行き場を失った汚染水が膨張し続けている
海への流出を抑えきれず、地下にはさらに行き場を失った汚染水が膨張し続けている
海への流出を抑えきれず、地下にはさらに行き場を失った汚染水が膨張し続けている


東京電力は13日、福島第1原発の地下貯水槽計7カ所のうち、2カ所の底部が浮き上がっていることを確認したと発表した。2カ所には放射性物質などを含む水が若干残っているが、東電は「外部漏出はない」としている。
地下貯水槽は4月に汚染水漏れが発覚し、保管されていた汚染水の大半は地上タンクに移送済みだが、ポンプでくみ上げることができない水が若干残っている。

 
浮き上がりは10日に確認され、1カ所の底部は最大で40センチ程度、もう1カ所は最大15センチ程度隆起していた。東電は降雨の影響で地下水量が増え、底部を押し上げたとみている。

 

 

http://www.minyu-net.com/news/news/0814/news7.html