HOME |東京電力:女子サッカー部を休部 所属選手の移籍協力要請(毎日) |

東京電力:女子サッカー部を休部 所属選手の移籍協力要請(毎日)

2011-09-29 21:36:22

鮫島選手も所属していた
東京電力は28日、東日本大震災に伴う福島第1原発事故の影響で活動を自粛していた女子サッカー部「マリーゼ」の休部を決め、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)に来季の活動休止を伝えた。現在も所属している13選手については、日本サッカー協会に他クラブへの移籍協力を求めた。監督、コーチらスタッフ9人の契約は解除した。

 日本協会から同社に対し、選手を移籍させてサッカー選手としての活躍の場を与えるよう申し出があったという。同社の西沢俊夫社長は「マリーゼは一時的な『休部』として存続し、福島県の復興とともに活動を再開したい」とコメントを出した。

 

東京電力マリーゼには、日本代表として女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝したDF鮫島彩選手(現フランスリーグ・モンペリエ在籍)らが所属していたが、事故後は他クラブへの移籍が相次いでいた。【江連能弘】

http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20110929k0000m040008000c.html

鮫島選手も所属していた


東電のプレスリリース http://www.tepco.co.jp/cc/press/11092804-j.html