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野菜等の宅配サービスの「らでぃっしゅぼーや」が農産物の自主的放射性物質検査公開(FGW)
2011-10-24 19:28:08
宅配サービスの「らでぃっしゅぼーや」は自社取り扱い製品の農産物(東北・関東地域産)を中心とした放射性物資の自主検査結果を公表した。同社は国の基準より厳しい自主基準を制定、検査は第三者分析機関で行い、ネット等を通じて一般に公表している。
今回の検査では、対象となったお米については、すべて「不検出」となったほか、「その他の食品」では、「群馬産のひらたけ(10月5日報告分)」と「新潟産のまいたけ(10月1日)」で、セシウム137が、それぞれ㎏当たり12べクレル、16ベクレル検出された。ただ、いずれも国の基準(500ベクレル)より大幅に低いほか、同社の自主基準(50 ベクレル)も下回っていた。
同社は「作付前」に産地の土壌をサンプル調査し、計測した放射性物質が基準をオーバーした場合は、作付しない、収穫しない、を原則とし、生産者にも計測値の提言措置を実施させている。国の畑の土壌に対する規制値はは発表されていないので、水田の規制値を参考値として測定している。
また「出荷前」調査では、山地から抜き取りサンプリングをして第三者分析機関で検査している。検査の結果、暫定規制値をオーバーすると、配送前に出荷を止める体制となっている。また、「納品時」にも、表面放射線モニターで、特に東北・関東産の野菜を中心に抜き取りサンプリング検査を実施するなどの措置をとっている。
http://www.radishbo-ya.co.jp/info/info_600.html
今回の検査では、対象となったお米については、すべて「不検出」となったほか、「その他の食品」では、「群馬産のひらたけ(10月5日報告分)」と「新潟産のまいたけ(10月1日)」で、セシウム137が、それぞれ㎏当たり12べクレル、16ベクレル検出された。ただ、いずれも国の基準(500ベクレル)より大幅に低いほか、同社の自主基準(50 ベクレル)も下回っていた。
同社は「作付前」に産地の土壌をサンプル調査し、計測した放射性物質が基準をオーバーした場合は、作付しない、収穫しない、を原則とし、生産者にも計測値の提言措置を実施させている。国の畑の土壌に対する規制値はは発表されていないので、水田の規制値を参考値として測定している。
また「出荷前」調査では、山地から抜き取りサンプリングをして第三者分析機関で検査している。検査の結果、暫定規制値をオーバーすると、配送前に出荷を止める体制となっている。また、「納品時」にも、表面放射線モニターで、特に東北・関東産の野菜を中心に抜き取りサンプリング検査を実施するなどの措置をとっている。
核種 | 品目 | 原子力施設などの防災対策に係る指針における摂取制限に関する暫定規制値 | らでぃっしゅぼーや
自主規制値 (2011年9月時点) |
放射性セシウム | 飲料水 | 200 Bq/kg | 20 Bq/kg |
牛乳 | |||
野菜類・米 | 500 Bq/kg | 50 Bq/kg | |
精肉・卵 |
http://www.radishbo-ya.co.jp/info/info_600.html