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東芝が2013年度のインフラ工事で不適正会計処理の懸念。特別調査委設置(FGW)

2015-04-03 22:28:16

toshibalogo無題
toshibalogo無題東芝は3日、2013年度の会計年度で一部のインフラ工事関連で不適正な会計処理の疑いのある事案が見つかったとして、社外の専門家を含む特別調査委員会を設置したと発表した。

懸念が生じた会計処理の詳細については明らかにしていないが、設置される調査委員会は、室町正志会長が委員長を務め、社外取締役等で構成する。外部から弁護士の北田幹直氏(森・濱田松本法律事務所)、公認会計士の築島繁(デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社)の二人が参加する。

 

東芝の監査法人は新日本有限責任会社で、デロイトの築島氏が調査委に参加することは、新日本の監査結果自体に問題がある可能性を示唆している。

 

http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/news/20150403.pdf