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福島第一原発1号機の放水路 セシウム濃度過去最高の16万1000ベクレル検出 約一ヶ月で127倍に増加(福島民報)事故原発から放射能漏れが続いているのか?

2014-10-24 13:54:11

fukushima1goukicableキャプチャ
fukushima1goukicableキャプチャ東京電力は23日、福島第一原発1号機放水路のたまり水を22日に測定した結果、放射性セシウムが過去最高となる1リットル当たり16万1000ベクレル検出されたと発表した。

9月26日採取分は同1270ベクレルで、約127倍に急上昇した。東電は今月の台風18、19号の影響で放水路に汚染土が流入した影響とみている。

 
2度の台風通過後の15日に採取した水からは同8万1000ベクレル、22日にはさらに約2倍となり最高値を更新した。ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質濃度は9月26日採取分で同2100ベクレル、10月15日に7万4000ベクレル、同22日に15万ベクレルで、セシウム濃度と同様に上昇した。

 
東日本大震災の津波による土砂や海側遮水壁工事で、放水路は土砂で埋め立てられ、約3800トンの雨水などがたまっている。高濃度汚染水のあるタービン建屋やトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)には接続していない。

 
東電は放水路の水位は地下水より低く、港湾内でセシウム濃度の上昇が確認されないため、海洋や地下水への影響は、ほぼないとしている。

 
東電は対策として、たまり水を可搬型の汚染水処理装置で浄化する。装置が稼働するまでセシウム吸着材の投入などで対応する。

 
たまり水の放射性物質濃度の測定を月1回から週1回に強化。汚染源特定のため11月から、放射線測定器を搭載した無線操縦のヘリで1~4号機のタービン建屋屋根面や海側の線量を調査する。

 

http://www.minpo.jp/news/detail/2014102418843