NHK大越キャスター“3月末降板”の舞台裏、真相は「原発批判の姿勢で更迭」(ゲンダイ)
2015-01-22 13:25:23

各紙の報道によると、安倍政権の『メディア規制』を象徴する情報が流れている。「NHK『ニュースウオッチ9』の大越健介キャスターが3月末で更迭」という話だ。
日刊ゲンダイなどによると、この人事報道の裏話としては、陰に陽にNHKの報道に、『圧力』をかける安倍官邸の意向が働いていると指摘している。大越氏の後任キャスターとしては、ワシントン支局長やBSでの国際ニュースでキャスターを務めた経験のある河野憲治・報道局国際部長の名があがっているという。
大越キャスターは政治部記者を経て、2005年から4年間、ワシントン支局長を務めた後、2010年3月に「ニュースウオッチ9」のキャスターとして登場した。番組内では淡々とした語り口で独自の見解を述べ、物議を醸すこともたびたびあった。この点で、良くも悪くも“名物”キャスターとして名を馳せている。
大越氏のキャスター歴は丸5年。テレビ業界は4月が改編期なのでNHKは「それに合わせた交代」と説明するのだろうが、内実は違う。大越キャスターの原発に対する慎重な姿勢に、官邸は随分前から不満だったという。
「大越さんは、ブログで『原発事故の教訓はどうなったのか』『(福島原発事故は)原子力の安全神話を崩壊させ、技術への過信に大きな警鐘を鳴らした』などと、原発再稼働に厳しい情報を発信することが多い。そこに難色を示す安倍官邸の意向が、NHKの籾井勝人会長を通じて局内に伝わっているという。このため、去年から大越さんの交代が検討されていました。上層部の共通認識になっていました」(NHK関係者)
去年7月「クローズアップ現代」に菅官房長官が出演した後、官邸が番組内容に抗議したと一部メディアで報じられたが、官邸は看板番組のキャスター人事にまで介入するのだろうか。この件についてNHK広報局は、ゲンダイに対して、「番組のキャスターについては、NHKが独自の判断で選考しています。新年度のキャスターはまだ決まっていません」と答えたとしている。
http://nikkan-gendai.com/articles/view/geino/156578/1

































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