HOME |東京都の2月採取の下水道汚泥から、1430ベクレルのセシウム検出、江戸川、荒川沿いで高濃度汚染(FGW) |

東京都の2月採取の下水道汚泥から、1430ベクレルのセシウム検出、江戸川、荒川沿いで高濃度汚染(FGW)

2015-02-22 21:23:51

kasaimizusaiseicenter無題
tokyogesuiキャプチャ東京都は、都内の下水道処理場の下水汚泥に含まれる放射線セシウムの最新データを公表した。それによると、東京都江戸川区にある葛西水再生センターの汚泥焼却灰から最も高い1kg当たり1430ベクレルを検出した。

また足立区のみやぎ水再生センターからも740ベクレル、板橋区の新河岸水再生センター700ベクレル、江東区の東部スラッジプラント660ベクレルなどと、江戸川、荒川沿いの下水道処理場で高濃度の汚泥が相次いでいることがわかった。

都の調査は定期的に実施しているもので、今回は1月28日~2月10日の間に、各処理場の汚泥を採取して汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能濃度を調べた。kasaimizusaiseicenter無題

 

http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0907.htm