愛知県、同県初のグリーンボンドを12月に発行へ。発行額100億円。生物多様性保全等7つのグリーンプロジェクトに資金を配分。都道府県の同ボンド発行は8件目(RIEF)
2022-10-14 16:36:56
愛知県は13日、同県初となるグリーンボンドを12月に発行すると正式に発表した。発行額は100億円。資金使途先として、生物多様性の保全、エネルギー効率等の7つのグリーンプロジェクトを掲げている。都道府県のグリーンボンド等のESG債発行は、東京都、長野県等に続いて、8件目となる。
同県はグリーンボンド発行に際して、取り組みの枠組みとなる「愛知県グリーンボンドフレームワーク」を策定、このほど、格付投資情報センター(R&I)からICMAのグリーンボンド原則(GBP)への適合を評価するセカンドオピニオンを得た。発行するボンドは期間5年で機関投資家向けの発行とする。主幹事等は開示していない。
調達資金の使途先事業としては、①エネルギー効率化②汚染の防止と管理③生物自然資源及び土地利用に係る環境維持型管理④生物多様性の保全⑤クリーン輸送⑥グリーンビルディング⑦気候変動への適応、の7プロジェクトを設定している。
このうち①では、信号機のLED化(交通安全施設整備)、④では、干潟・浅場・藻場造成、魚礁漁場整備、増殖場造成、種苗生産施設整備、河川環境整備等の事業をあげ、⑦では、河川海岸整備、砂防関係施設整備、農地防災対策、治山施設等整備等の自然災害対策をあげている。
都道府県のグリーンボンド発行では、東京都が2017年に最初に発行した。その後、2020年に長野県と神奈川県が相次いで発行。今年に入って、三重、大阪、兵庫、静岡が発行している。政令指定都市でも川崎市、福岡市が発行している。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/zaisei/greenbond-aichi-2.html
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/425847_1909567_misc.pdf

































Research Institute for Environmental Finance