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「2018年サステナブルファイナンス大賞」募集中。日本のグリーン&サステナブルファイナンス市場の発展に貢献した金融機関並びに企業が対象。11月30日締め切り。自薦、他薦どちらでもOK(RIEF)

2018-11-27 16:37:19

sustainablefinanceawards2017キャプチャ

 

 一般社団法人環境金融研究機構は、今年1年間を振り返って、日本での環境金融の発展に貢献した金融機関・企業を評価する「2018年サステナブルファイナンス大賞(2018 Sustainable Finance Awards)」の表彰対象となる事業者・活動を募集中です。締め切りがいよいよ今週末に迫っています。自薦、他薦、両方でのご応募をお待ちしています。

 

 (写真は、今年1月に開いた「2017年大賞」の表彰式の模様:東京・内幸町の日本プレスセンターで)

 

 サステナブルファイナンス大賞は、日本の金融市場でのグリーンファイナンスやサステナブルファイナンスの拡大を促すために、先進的で、革新的な取り組みを積極的に展開している金融機関や、関連企業等を、選んで、評価・顕彰する制度です。2015年から始まりました。

 

 対象の金融機関・企業は、日本の金融市場で活動している内外資の金融機関、企業等です。銀行、保険、証券、資産運用等の金融各業態に加えて、グリーン&サステナブル金融商品の資金使途先となるグリーンプロジェクトを推進する企業、取引を支援・サポートする専門企業等も対象です。日本市場の発展に資する活動を展開していることが条件で、外国籍の企業でも構いません。

 

 これまでの受賞企業は、第一回(2015年)が、日本政策投資銀行(大賞)、三井住友信託銀行、三井住友銀行、大和証券、ゴールドマンサックス証券

 

 第二回(2017年)損害保険ジャパン日本興亜保険(大賞)、日本生命、三菱UFJフィナンシャル・グループ、格付投資情報センター、三井住友信託銀行、滋賀銀行、秋田県信用組合、クレディアグリコル証券、ルクセンブルク証券取引所

 

 第三回(2017年)戸田建設(大賞)、損害保険ジャパン日本興亜保険、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、東京都、常陽銀行、群馬銀行、いわき信用組合、宿毛商銀信用組合、サステナリティクス・ジャパン

 

 評価対象となるグリーン&サステナブルファイナンス活動は、環境保全やサステナビリティ要因を評価した資金供給や、金融商品・サービス・取り組み等とします。原則として2018年中の活動を対象としますが、それ以前からの活動でも、今年中に一定の評価・影響レベルに達した場合なども「取り組み」として応募できます。複数の該当する商品・サービス等がある場合は、別々の応募でも、統合した応募のどちらでも構いません。

 

  応募は対象事業を展開する金融機関、企業からの自薦は当然ですが、取引先や顧客、その他のステークホルダーの方からの他薦も受け付けます。「あの金融機関、企業の取り組みを推薦したい」と思われる方からの応募は大歓迎です。選好企業の発表と表彰式は、2019年1月中に行います。

サステナブル大賞発表資料(20181102)

2018年サステナブルファイナンス大賞応募資料

 応募案件については、中立的で専門的知見を有する識者で構成する審査委員会で厳正に評価します。今般の審査員は以下の10人です。

 

池尾和人立正大学経済学部教授、魚住隆太・魚住サステナビリティ研究所代表、大庫直樹ルートエフ代表取締役社長、佐藤泉弁護士、末吉竹二郎国連環境計画特別顧問、鳥谷礼子預金保険機構運営委員会委員、中北徹東洋大学教授、藤井良広環境金融研究機構代表理事、堀江隆一CSRデザイン環境投資顧問代表取締役社長、山本利明大阪電気通信大学教授

 

 応募書類の提出先は:

 〒100-0011

東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル

一般社団法人環境金融研究機構

サステナブルファイナンス大賞応募受付係

サステナブル大賞発表資料(20181102)

2018年サステナブルファイナンス大賞応募資料

お問い合わせはメールでお願いします。

 <green@rief-jp.org>