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ブループラネット賞:カナダ、スイス、米国の3氏に(毎日)昨年のブラック・プラネット賞は、「我らが東電」の勝俣会長と清水前社長ですからね!

2012-06-20 06:54:28

katumatatepco
リオデジャネイロ比嘉洋】旭硝子財団は17日(日本時間18日)、地球環境問題の解決に貢献した個人・団体に贈る今年度のブループラネット賞にカナダ、スイス、米国の3氏を選んだと発表した。「国連環境開発会議(地球サミット)」が開かれた92年に創設された同賞の20周年を記念して、発表は「国連持続可能な開発会議(リオプラス20)」が20日に開幕するブラジル・リオデジャネイロの会場内で行われた。

 受賞するカナダのウィリアム・リース・ブリティッシュコロンビア大教授(68)とスイスの民間団体代表のマティス・ワケナゲル氏(49)は、人間1人の生活が環境に与える負荷を面積で表す「エコロジカル・フットプリント」の指標を開発したことが評価された。リース教授は「受賞を誇りに思う」と喜ぶ一方で、「人間は多くの生き物の脅威になっている」と述べ、自然との共生を考えようと呼びかけた。

 米国のトーマス・ラブジョイ・ジョージ・メイソン大教授(70)は、人間の活動が生物多様性を破壊する仕組みを科学的に解明したことが評価された。「生き物はみんな支え合って地球という生きている惑星をつくっている」と演説した。

 

http://mainichi.jp/select/news/20120618k0000e040126000c.html