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産総研、樹木の焼却灰から放射性セシウムを60―90%回収する技術開発 (日刊工業)

2013-11-26 15:28:35

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産業技術総合研究所グリーンテクノロジー研究グループの川本徹研究グループ長らは、東京電力福島第一原子力発電所の事故由来の放射性セシウムが付着した樹木の焼却灰から、放射性セシウムを60―90%回収する技術を開発した。放射性セシウムに高い選択性のある青色顔料のプルシアンブルーを使用。福島県川内村に設置したプラントでの実証試験で、汚染物の重量の減量効果を確認した。


福島県川内村に設置した実証プラント




 東京パワーテクノロジー(東京都江東区)、関東化学(東京都中央区)、日本バイリーン、阿部鉄工所(徳島県阿南市)との共同研究。今後、実用プラントの開発を進める。都市ゴミや震災がれきなど、ほかの可燃物の焼却灰の除染にも応用する。


 放射性物質に汚染された廃棄物を管理・保管する中間貯蔵施設の必要容積を大きく低減できる可能性がある。


http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520131126eaaj.html