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東京都への月間セシウム降下量 10月も引き続き全国第3位 平方㎞当たり340万ベクレル(FGW)

2013-12-02 17:09:31

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fukushima9eb0ace7cb87e6c28f0928b2a588efde-300x22612原子力規制委員会が公表したデータによると、10月1か月間に東京都に降下した放射性物質セシウムの降下量は、1平方㎞当たり3.4メガ(100万)ベクレルだった。1㎡に換算すると3.4ベクレルとなる。都道府県別の検出値の高さでは、従来通り、福島、茨城の両県に続いて、東京都のセシウム値の高さが目立っている。

 

公表されたデータは「環境放射能水準調査(月間降下物)」。2011年3月11日の東電福島第一原発事故直後に比べて、各県とも検出される値は低下しているものの、事故地の福島県から200km以上離れた東京都がほぼ毎月、第3位の値を示している傾向に変化はない。

10月の福島県の値は、4510メガベクレル(45億1000万ベクレル)で、ダントツの濃度。つまり福島県下では今もこれだけのセシウムが大気中から落ちてきているということだ。2位は、隣接する茨城県で50メガベクレル。東京都の値は、これら2県に比べて、2ケタ―4ケタ低いが、周辺の埼玉県(2.17メガベクレル)、千葉県(2.96メガベクレル)、群馬県(1.43メガベクレル)、栃木県(2.86メガベクレル)に比べて、頭一つ高い。

 

中部地方や西日本は大半が不検出。東京オリンピック開催までに、東京が「セシウム汚染度第3位」の銅メダルのポジションを返上できるかどうか。

 

http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/9000/8485/24/195_1129_1209.pdf