HOME |みずほ銀行。香港の大手不動産投資会社に対して、円建てサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)220億円を提供。日本勢の円建てSLL、アジア中心に広がる(RIEF) |
スクリーンショット 2024-03-13 013446

写真は、ESRが管理する不動産物件の一つ=同社サイトから)

 

 みずほ銀行は香港拠点で日本などでも投資を展開する不動産大手のESR Groupに対して、円建てで220億円のサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)のシンジケーションを組成した。日本の銀行による円建てSLLは、シンガポールやオーストラリア等のアジア・太平洋諸国を中心に広がりをみせている。

 

 ESR Groupは中国を含むアジア太平洋(APAC)市場を中心に、運用不動産資産総額約1500億㌦で、上場不動産投資信託(RIET)や私募ファンド事業等を展開する大手不動産投資運用会社。

 

 

 今……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン