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関西電力社員 132軒の家庭を意図的に停電 「人を増やさず、仕事が忙し過ぎ」 大阪府警が業務妨害で書類送検(各紙)

2013-06-18 19:09:41

コストカットは、無能な幹部連中の高級カットから


 

コストカットは、無能な幹部連中の高級カットから
コストカットは、無能な幹部連中の高級カットから。豪華過ぎる関電本社


各紙の報道によると、関西電力の社員(37)が、家庭向けの配電設備を操作し、大阪市内の132軒を停電させたとして、大阪府警浪速署は18日、偽計業務妨害容疑で同社員を書類送検した。同社員は、「仕事で忙殺され、事故(停電)が送れば人を増やしてくれると思ってやった」と自供しているという。




 送検容疑は5月31日午後、大阪市浪速区と天王寺区の配電設備5カ所を操作し、計132軒の家庭などへの送電を遮断し、関西電力の業務を妨害した疑い。同社員は、設備の点検を担当していたため、配電設備が中に入った「配電ボックス」のカギを持っていた。

 同署によると、路上に設置された配電ボックス5カ所の鍵を開け、次々に送電を止めていた。同署は書類送検に際して、起訴を求める『厳重処分」の意見を付けたという。

言語道断な行為だが、コスト削減の名目で、末端の現場での人減らしが行き過ぎている可能性もある。