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福島県伊達市の大豆から 基準超の放射性物質セシウム 最高340ベクレル検出 イワナは600ベクレルも(FGW) 

2013-06-19 16:20:23

豆腐も味噌も用心しないと・・・
福島県が18日公表した農林水産物放射能モニタリング検査結果によると、伊達市の26か所の採取地点で、食品の基準値100ベクレルを上回るセシウムを検出した。最高値は、340ベクレル(伊達市旧堰本村)だった。

 

今回の検査は、5月22日から6月13日にかけて採取した大豆について行った。かなり広範囲の地域から基準超の大豆が検出されたことで、放射能汚染が依然、減衰していないことがわかった。

一方、水産物については、川俣町の高根」川(阿武隈川水系)で採取したイワナで600ベクレルを検出したほか、同じく口太川のヤマメで570ベクレルと、淡水魚の高濃度汚染がみつかった。海洋魚では、富岡町で採取したキツネメバルjから310ベクレル、同シロメバル300ベクレル、いわき市のヌマガレイ290ベクレルなどが目立った。

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon250527-0610f0618.pdf