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福島県で大気の放射線量が一時急上昇 「大雨で放射性物質降下」 (各紙)福島原発の大気汚染続く(?)

2013-08-17 19:29:26

fukushimaairキャプチャ
fukushimaairキャプチャ各紙の報道によると、福島県が県内各地で行っている大気中の放射線量測定で、南会津合同庁舎駐車場の測定値が16日午後3時から急上昇した。福島県は「上昇した時間帯に大雨が降り、自然由来の放射性物質が降下したため」と説明しているが、普通は福島原発の放射能がまだ放出されており、それが雨で降下したと考えるべきではないか。
福島県によると、同庁舎の午後3時の測定値は毎時0.05マイクロシーベルトだった。ところが、同4時は毎時0.09マイクロシーベルト、同5時は毎時0.12マイクロシーベルトまで上昇。同日午後8時現在、測定値は毎時0.05マイクロシーベルトに戻ったという。

 
また、南会津地方では同日、南会津町のリゾートイン台鞍、びわのかげ運動公園でも同様に数値の上昇が見られた。県によると、南会津合庁と要因は同じという。