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被災の若者、中国ダボス会議へ 四川の遺児と交流も(岩手日報)
2011-09-12 13:09:21
盛岡市の盛岡一高1年梁田麻佳(あさか)さんと岩手大工学部1年の志田潤平さんは、14~16日に中国・大連市で開かれる世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)に参加する。東日本大震災被災地の高校生、大学生の代表として、被害状況や支援への感謝などを世界に発信。現地住民や四川大地震の遺児らとも交流し、日中間の相互理解を深める。
一般財団法人教育支援グローバル基金(東京)による教育支援事業「BEYOND Tomorrow(ビヨンドトゥモロー)」の一環。
梁田さんは釜石市鵜住居町出身。「会議では被災地が前を向き、一歩ずつ進もうとしていることを訴えたい。四川大地震で被災した人たちと思いを共有し、痛みを和らげたい」と語る。
志田さんは大船渡市赤崎町出身。「今の自分がいるのは国内外からの支援のおかげ。感謝の気持ちとともに、地域の団結力、コミュニティー力の大切さを伝えたい」と決意する。
一般財団法人教育支援グローバル基金(東京)による教育支援事業「BEYOND Tomorrow(ビヨンドトゥモロー)」の一環。
梁田さんは釜石市鵜住居町出身。「会議では被災地が前を向き、一歩ずつ進もうとしていることを訴えたい。四川大地震で被災した人たちと思いを共有し、痛みを和らげたい」と語る。
志田さんは大船渡市赤崎町出身。「今の自分がいるのは国内外からの支援のおかげ。感謝の気持ちとともに、地域の団結力、コミュニティー力の大切さを伝えたい」と決意する。