(上図は、Aは州ごとの「気候変動を信じていない人」の割合。Bは郡ごとの「気候変動を信じていない人」の割合=ミシガン大学の研究者の公開論文から)
米国人の14.8%が「気候変動が現実に起きていると信じていない」との推計が、米ミシガン大学の二人の研究者によるソーシャルメディア分析で明らかになった。これらの「気候変動懐疑論」の米国人は、共和党支持者であり、もっとも影響力を受けているのは、やはり「トランプ前大統領」だという検証結果も導き出された。11月の米大統領選では気候変動の真贋も改めて問われそうだ。
研究者は、ミシガン大学のディミトリオス・グナリディス(Dimitrios Gounaridis)と、ジョシュア・P・ニューウェル(Joshu……
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