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日本の魚、4割の種が減少、ピンチ マアジ、ホッケ、トラフグ 漁獲量過剰が原因(共同)
2014-02-19 13:42:43
日本周辺の主要な漁業対象種の4割超で資源量が少ない状態にあるなどと指摘した2013年度の資源評価の概要を水産庁が19日までにまとめた。マアジやホッケ、トラフグ、スケトウダラの一部は既に資源量が低レベルである上に減少傾向にあり、深刻だ。多くの場合、漁獲量が過剰で、漁獲量削減が必要と評価された。
水産庁は毎年、周辺水域の重要魚種の資源量や動向を調べ、13年度は魚種や分布海域に基づき85種に分けて評価した。
資源量が低位とされたのは、ニシンや太平洋に群れで生息する太平洋系群のマアジ、北海道北部系群と根室海峡のスケトウダラ、伊勢・三河湾系群のトラフグなど36種。
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021901001367.html