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東電の溜まり雨水の排水基準案 さすがの規制委も却下 「測定の正確さないままで認められない」(福島民友)

2013-10-02 09:24:14

雨水で薄めれば、放射能能濃度は低下する
雨水で薄めれば、放射能能濃度は低下する
雨水で薄めれば、放射能能濃度は低下する


東京電力福島第1原発の汚染水対策を検討する原子力規制委員会の作業部会は30日に開いた会合で、汚染水を貯蔵する地上タンク周囲のコンクリート堰(せき)内にたまった水の放出をめぐり、東電が示した排水の暫定基準値について審議し、「数値の妥当性以前に、測定の根拠が担保されていない」として承認を見送った。
東電の暫定基準値は、放射性セシウム134が1リットル当たり20ベクレル以下を検出限界値、放射性セシウム137が同30ベクレル以下を検出限界値にそれぞれ設定し、いずれも検出限界値未満であれば「雨水」と見なして堰外に排水するとした。

 

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